INTERVIEW総務部門 社員インタビュー
部署の垣根を飛び越えて、 学びと成長を続けています。
総務部門2020年入社 農学部出身
1. 現在の仕事内容について教えてください。
さまざまな書類の作成や管理を通じ、
会社の現状を俯瞰的に捉える。
総務部の一員として、仕様書や予算書、経理関係書類など、さまざまな書類の作成や管理を担当しています。入社当時はパソコン作業が苦手で、キーボードで文字やデータを打ち込むのに相当な時間がかかっていましたね。今では、スピーディーかつ正確な打ち込みで、先輩から信頼を得ていると自負しているところです(笑)。また、業務を通じて「会社は今どうなっているか」を俯瞰的に捉えられるのは、総務ならではだと思います。
2. どのようなこと、どのような時に魅力ややりがいを感じますか?
社会経験が乏しくても、マナーや知識を身に付け社会の一員として成長。
学生時代にアルバイトもしていましたが、他の人に比べて社会経験が乏しい方だった私が新卒で入社し、まず身に付けられたのは一般的な社会人のマナーと正しい言葉遣いでした。社長や先輩社員からの教えで得たさまざまな知識も、自分にとっての財産です。そんな私も、今では他の社員に教えることも少なくありません。その時には、入社当時を思い出しながら、社会の一員となって成長していることにやりがいを感じますね。
3. どのような理由から入社を決めましたか?
会社説明会や面接の時に感じて惹かれた、
アットホームで和やかな社風。
アットホームで和やかな社風。
就職活動中のリサーチでタイキという会社の存在を知り、手がけている事業内容に興味関心が湧いて応募しました。当初は現場で施工管理を行う工務の職種を志望していたのですが、採用は総務の事務職。会社説明会や面接時にアットホームな社風和やかな雰囲気を肌で感じていたので、迷わず入社を決めました。特に惹かれたのは、人。社長はじめ社員の皆さんがとてもフランクに接してくれたことを、今でもよく覚えています。
4. これからチャレンジしたいことや今後の目標などはありますか?
目指すのは、工務現場の知識や感覚を持ったハイブリッドな総務。
当初志望していた職種への興味関心から、工務の仕事に関する勉強を始めています。工務部の先輩社員から専門的な知識を教えてもらったり、実際に現場へ連れて行ってもらったり。つい先日は、測量機械の据え付け方や扱い方を、社長から直々に教えてもらいました。目指しているのは、工務もできる総務。工務現場で得た知識や感覚をフィードバックし、現場視点から見て何が出来るかを考えられる総務部の体制を作っていきたいです。
5. 就職活動中の学生さんに向けて伝えたいことは何ですか?
理想どおりにいかないときこそ、巡ってきたチャンスの波に乗る柔軟さも大切。
私がそうだったように、社会経験に乏しい中での就職活動は、理想どおりにいかないこともあるでしょう。ただ、そこで頑固になって自分の理想や志望を押し通そうとすると、ますます八方塞がりになってしまうと思うのです。もちろん、自分をしっかり持って想いを実現させようとする姿勢は必要。でも、巡ってきたチャンスの波を見逃さず、その波にスッと乗っていく柔軟さも大切です。それで未来が拓けていくこともあるのですから。