INTERVIEW営業部門 社員インタビュー
入札や販促の業務で感じる、 営業ならではの喜びとやりがい。
営業部門2002年入社 農学部出身
1. 現在の仕事内容について教えてください。
公共工事の入札や自社製品の販売促進。
二本柱の営業業務。
入社から5年間は工事部門に所属し、現場で仕事のイロハを学びながら経験を積みました。その後に営業部門へ異動し、17年目になります。主に手がけている仕事は、大きく分けて2つ。入札など公共工事に関わる業務と、遊具を中心とした自社製品の販売や造園工事の施工請負の営業です。一見、全く異なる業務のようですが、常にアンテナを高く張って情報を入手する点や、情報を正しく理解し整理したうえで対応する点では共通部分が多く、やりがいがあります。
2. どのようなこと、どのような時に魅力ややりがいを感じますか?
営業マンとして、またチームタイキの一員として感じる喜びと誇り。
計画段階から提案して採用された自社製品が、公園などの現場に施工されている光景を見るのは嬉しいですね。既存か新規かに関わらず、取引先の方から「また次もぜひお願いしますね」と言っていただけた時は、営業としてだけでなくチームタイキの一員としての誇りを感じます。また、公告された公共工事の入札情報を隅々まで読み込んで理解し、綿密で万全な準備をして入札に臨んだ結果、落札できた時の喜びは一言で言い表せません。
3. どのような理由から入社を決めましたか?
先代会長の造園に対する想いに触れ、
ここで仕事がしたいと熱望。
大学の農学部で農業気象を専門に学んだ私は、造園の仕事に興味を持って就職活動を進めていました。造園関係の会社や自治体などとあわせて、タイキにもエントリー。もう20年も前のことですが(笑)、面接で先代会長から造園に対する熱い想いがこもったお話を聞いて、ここで仕事がしたいと強く思ったことを覚えています。自社の仕事について熱く語ることができるる人って、すごく格好いいと思ったんです。
4. これからチャレンジしたいことや今後の目標などはありますか?
ニーズを見極めたフレキシブルな提案で、取引先との関係性を強化したい。
数年前に前任者が退職し、私が引き継いだ大口の取引先があります。最初は苦労もありましたが、クレームやお叱りを受けることもなく取引を継続できてきました。今後は、その取引先で動いている年間数十件の全現場を任せていただけるよう、さらに関係性を深めていきたいです。そのためには、各現場で異なるニーズの見極めが大切。遊具であれ樹木であれ、技術力であれ、フレキシブルにタイキの強みを提案していこうと思います。
5. 就職活動中の学生さんに向けて伝えたいことは何ですか?
タイキでの活躍や成長に、専門知識の有無は関係ない。
私は造園に興味はありましたが、専門的な知識はゼロでした。私自身の経験上、タイキでの仕事を通じた活躍や成長に、専門的な知識の有無は全く無関係だといっても過言ではないと思います。なぜなら、入社した後で学べばいいからです。そして、学べる環境があり教えてくれる人がいるからです。また、建設業イコール理系というイメージも、タイキには当てはまりません。学校での専攻分野に関係なく、活躍や成長を目指してください。